顕微鏡フル活用術イラストレイテッド
基礎から応用まで |
◆ 出版社 ◆ 株式会社Gakken
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第1章 顕微鏡の分類 (小島清嗣)
1. ひっくり返った顕微鏡
2. もっと光を!
3. 実体顕微鏡という名前の高級虫眼鏡
4. 弱い蛍光、強い味方
第2章 明視野観察 (田中隆明)
1. とりあえず観察する
コラム:顕微鏡の初期設定
2. より適切な観察を行う
コラム:実視野の計算法
コラム:顕微鏡の光学系 (林 一博)
コラム:視度調整と眼幅調整
第3章 位相差観察 (田中隆明)
1. 位相差観察の原理
2. 位相差顕微鏡の構成
3. 位相差観察の基本操作
4. 位相差観察の注意点
第4章 微分干渉観察 (日下健一)
1. 微分干渉観察の原理
2. 微分干渉顕微鏡の構成
3. 微分干渉観察の基本操作
4. 微分干渉観察の注意点
第5章 蛍光観察 (阿部勝行)
1. 蛍光観察の原理
2. 蛍光顕微鏡の構成
コラム:褪色は取り返しがつかない
3. とりあえず蛍光観察する
コラム:水銀ランプの構造と照明の仕組み
4. より適切な蛍光観察を行う
5. より良い蛍光像を得るために
第6章 実体顕微鏡を用いた観察 (清水敬之)
1. 観察準備
コラム:標本側の焦点深度と観察側の焦点深度
2. 実体顕微鏡で観察する
3. 実体顕微鏡で透過観察する
第7章 顕微鏡画像の記録 (竹本純一)
1. 記録系の構成と撮影手順の流れ
2. 写真撮影
3. デジタルカメラの撮影手順
第8章 クリーニング (田中隆明・竹本純一)
1. 汚れが顕微鏡像に及ぼす影響
2. 汚れを見つける
3. クリーニング
第1章 生体を観察・記録する
1.ショウジョウバエ (大迫隆史・相垣敏郎)
1. ショウジョウバエの麻酔
2. 実体顕微鏡を用いた明視野観察
3. 実体顕微鏡を用いた蛍光観察
4. 撮影にあたっての注意点
2.線虫 (三谷昌平・安藤恵子)
1. 蛍光/微分干渉観察
2. マクロ蛍光顕微鏡を用いた蛍光観察
3.ゼブラフィッシュ胚 (亀井保博・弓場俊輔)
1. 個体の選別と卵殻膜の除去
2. 実体顕微鏡を用いた蛍光観察
第2章 組織を観察・記録する
1.WISH標本 (和田修一・西駕秀俊)
1. 実体顕微鏡を用いた透過明視野/暗視野観察
2. 透徹胚の微分干渉観察
3. 撮影にあたっての注意点
2.無染色スライス標本 (宮川博義・小川美由紀・橋本容範・工藤佳久)
1. IR-DICとは
2. IR-DIC観察
3.病理組織切片 (津田 均)
1. 病理組織切片の代表的な染色法
2. 明視野/蛍光観察
3. 撮影にあたっての注意点
第3章 細胞を観察・記録する
1.卵・発生 (安部裕司・久保春海・定地 修)
1. HMCとは
2. HMC観察
3. 撮影にあたっての注意点
2.単細胞生物 (三輪五十二・菅井俊郎)
1. それぞれの生物種に適した観察
2. 固定細胞の明視野観察
3.培養細胞 (大野忠夫)
1. 位相差観察
2. 撮影にあたっての注意点
4.細胞機能 (根本知己・河西春郎)
1. 多光子励起とは
2. 多光子励起蛍光顕微鏡を用いた細胞内Ca2+分布の蛍光観察
3. 細胞内Ca2+分布と細胞形態の同時観察
5.細胞分裂 (原口徳子・平岡 泰)
1. 培養細胞の代表的な染色法
2. 蛍光観察
6.バクテリア (福井 学)
1. 寒天コートスライドグラス法
2. 位相差観察
3. 撮影にあたっての注意点
第4章 オルガネラを観察・記録する
1.細菌べん毛 (宝谷紘一・野村典正・伊藤知彦)
1. 暗視野観察とは
2. 暗視野観察
3. 撮影にあたっての注意点
2.細胞骨格 (植松 淳・尾張部克志)
1. 組織中における細胞骨格の蛍光観察
2. 培養細胞における細胞骨格の蛍光観察
3.小胞体・ミトコンドリア (村上 徹)
1. 小胞体の蛍光観察
2. ミトコンドリアの蛍光観察
4.核・染色体 (稲澤譲治)
1. 染色体の代表的な分染法
2. 位相差観察による標本の質の確認
3. 暗視野/蛍光観察
第5章分子を観察・記録する
1.遺伝子位置とゲノム異常 (稲澤譲治)
1. FISH法による遺伝子の位置や配列順序の蛍光観察
2. FISH法とその応用法による染色体レベルのゲノム変化の蛍光観察
2.タンパク質の働き (船津高志・多田隅尚史)
1. タンパク質の蛍光標識
2. 通常の落射型蛍光顕微鏡を用いた1分子蛍光イメージング
3. プリズム型エバネッセント場蛍光顕微鏡を用いた1分子蛍光イメージング
1. 対物レンズの種類と使い分け方 (阿部勝行)
2. 対物レンズの外と内 (阿部勝行)
3. 補正環付き対物レンズ (竹本純一)
4. 対物レンズのデータ一覧 (阿部勝行)
5. 蛍光色素のデータ一覧 (阿部勝行)
6. お役立ちウェブサイト一覧 (尾碕一穂)
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