創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業
令和3年度 BINDS公開シンポジウム
「知って、使って、進む あなたの研究」
BINDS(創薬等先端技術支援基盤プラットフォーム)では、創薬やライフサイエンス研究に必要な、放射光・電顕・化合物ライブラリー等の研究基盤の整備・共用の推進、構造解析・タンパク質生産・ケミカルシーズ・リード探索・構造展開・ゲノミクス解析・インシリコスクリーニング・ヒト化細胞・動物等を用いる薬効・薬物代謝・安全性評価等に関する最先端の科学技術の提供を行い、皆さまの研究をサポートして参りました。
今年度はプロジェクトの最終年度にあたることから、今後の事業の展開を踏まえて過去5年間の支援や高度化の成果について、喫緊の課題であるCOVID-19感染症対策関連研究の進捗も併せてご紹介します。ぜひご参加ください。
【日時】 2021年11月25日(木) 12:30~16:00 (予定)
【会場】 Zoomウェビナーによるオンライン配信
参加登録された方にURLをご案内します。
【参加費】 無料( 要事前登録 ) ※ 通信費自己負担
参加申込はこちらから → https://krs.bz/amed_iyaku/m/bindssympo2021
参加申込締切 : 11/19(金) 正午
【定員】 500名 ( 定員到達次第受付終了 )
【プログラム】 ※ プログラムは変更の可能性があります。最新のプログラムはAMED ウェブサイト( https://www.amed.go.jp/news/event/bindssympo2021.html )からご覧ください。
12:30~ オープニング
主催者・来賓挨拶
12:45~ クライオ電子顕微鏡によるプロスタグランジン受容体 / G タンパク質複合体の構造解析
清水(小林) 拓也
[ 関西医科大学 医化学講座 教授 ]
13:10~ 富山大学における抗体作製支援の取り組み ~ マラリア抗体やスーパー中和抗体など
小澤 龍彦
[ 富山大学 学術研究部医学系 准教授 ]
13:35~ 改変ACE2 が可能にする変異株を克服した COVID-19 創薬
星野 温
[ 京都府立医科大学 大学院医学研究科 助教 ]
14:00~ AMED-BINDS との協同による新型コロナウイルス
感染症治療薬開発の体制構築およびその成果
渡士 幸一
[ 国立感染症研究所 治療薬・ワクチン開発研究センター 治療薬開発総括研究官 ]
14:30~ 低分子化合物から抗体までの COVID-19 治療薬開発への北大創薬センターの取り組み
前仲 勝実
[ 北海道大学 大学院薬学研究院 教授 ]
14:55~ 1 細胞・1 粒子解析技術を活用したSARS-CoV-2 ウイルス研究へのアプローチ
- 基盤技術の開発と将来への展望 –
竹山 春子
[ 早稲田大学 理工学術院 教授 ]
15:20~ 東北大学におけるオープンイノベーションを基軸としたアカデミア創薬
山本 雅之
[ 東北大学 大学院医学系研究科 教授 ]
15:45~ BINDS 5 年の総括について
中村 春木 PS ( プログラムスーパーバイザー )
[ 大阪大学名誉教授 ]
近藤 裕郷 総括PO ( プログラムオフィサー )
[ 医薬基盤・健康・栄養研究所 医薬基盤研究所長 / 九州大学 大学院薬学研究院 客員教授 ]
【主催】 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 創薬事業部 医薬品研究開発課
【お問い合わせ】
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 創薬事業部 医薬品研究開発課
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-1 読売新聞ビル22F
URL:https://www.amed.go.jp/
E-Mail : 20-ddlsg-16 "AT"amed.go.jp
※ "AT" 部分は@に置き換えてください。