最近は、新型コロナウイルスのニュースばかりになってしまいましたね。いろいろと医療に関する技術が進んできても、感染症は古くて新しい、と言われていましたが、本当にそうだと思い知らされた感じです。

こういった状況を受けて、このところWEB会議が普通になりました。インフォマティクスの業界では、直接人にお会いする機会が激減しています。こういったことで社会生活は徐々に変わっていくのですね。

割れ窓理論みたいなもので、小さな変化に対応してPCR検査とかをどんどん実施して行く流れにしないと、手に負えなくなりそうに思います。

また、普段、Google Mapのタイムラインで、一日の行動の記録を残している人がどのぐらいいるのかわかりませんが、こういった状況になると、感染者のデータを集めて解析すれば、どこで感染したのかの推定もかなり正確にできそうに思います。

個人情報ですからバランスを取ることが要求されるとは思いますが、そういった情報も役立てられたら相当変わるのだろうなと思っています。