現代医療 |
◆ 出版社 ◆ (株)現代医療社 |
現代医療社様は2005年3月末に解散されるそうです。しかし、掲載しているコンテンツは過去の情報であっても図書館などで利用可能であるため、しばらくの間、掲載を継続させていただきます。
|
特集 肺 癌―基礎と臨床
企画: 貫和 敏博(東北大学加齢医学研究所 呼吸器腫瘍研究分野)
基礎からみた肺癌,臨床からみた肺癌
―交差する肺癌基礎研究と臨床研究―
国立がんセンター東病院 西條 長宏
国立がんセンター研究所 横田 淳
(司会)東北大学加齢医学研究所 貫和 敏博
■ 基 礎:ゲノム・プロテオーム情報と肺癌基礎研究 |
オーバービュー:ヒトゲノム情報と肺癌研究
国立がんセンター研究所 生物学部(室長) 河野 隆志
同(部長) 横田 淳
肺癌発症と喫煙
九州大学大学院医学研究院胸部疾患研究施設 原田 大志
同(教授) 中西 洋一
肺癌細胞株から同定されたTSLC1:その機能とメチル化
国立がんセンター研究所 がん抑制ゲノム研究プロジェクト(室長) 村上 善則
非小細胞肺癌の網羅的遺伝子解析
国立がんセンター疾病ゲノムセンター 花田 仁子
網羅的遺伝子発現解析からみた肺の神経内分泌性腫瘍
(財)癌研究会癌研究所 病理部 石川 雄一
原発性肺癌に対するプロテオーム解析:臨床材料を用いた
2次元電気泳動法による解析から質量分析法による解析へ
東京医科大学 外科(講師) 平野 隆 ほか
MALDI-TOF MSを用いたプロテオーム解析による肺癌発症・進展の分子機構の解明
愛知県がんセンター研究所 分子腫瘍学部 柳澤 聖
同(部長) 高橋 隆
肺癌マウスモデル
東北大学病院 遺伝子呼吸器内科 鈴木 拓児
肺癌細胞におけるEGFシグナルとゲフィチニブ耐性化
国立がんセンター研究所 薬効試験部(室長) 西尾 和人
分子標的肺癌治療薬の創薬と開発のアプローチと現状
AstraZeneca, Macclesfield, UK(Lung Cancer Global Medical Derector) Andreas
Voss
同(Vice President, Medical Director of Oncology) George Blackledge
肺癌微小転移の克服:基礎から臨床へ
産業医科大学 第2外科(助教授) 杉尾 賢二
同(教授) 安元 公正
■ 臨 床:内科サイドからみた肺癌診療の最近の話題 |
オーバービュー:分子標的薬の臨床導入と肺癌治療の課題
国立がんセンター中央病院 内科 長井 俊治
同 薬物療法部(部長)
現)国立がんセンター東病院(副院長) 西條 長宏
ゲフィチニブ臨床試験と日本人サブセット解析
近畿大学医学部 腫瘍内科(助教授) 中川 和彦
ゲフィチニブの感受性予測と個別化医療
徳島大学医学部 分子制御内科(講師) 矢野 聖二
同(教授) 曽根 三郎 ほか
ゲフィチニブの臨床:EBMを求める今後の臨床試験
国立がんセンター中央病院 肺内科 高野 利実
同(医長) 大江裕一郎
新規quinazoline分子標的薬erlotinib
国立がんセンター中央病院 内科 堀池 篤
同 (部長) 田村 友秀
ゲフィチニブにみられる間質性肺炎
―現状と前向きコホート研究―
東北大学病院 遺伝子呼吸器内科 井上 彰
肺癌CT検診とEBM評価
国立がんセンターがん予防・検診研究センター 情報研究部(部長) 祖父江友孝
肺癌治療における放射線治療の位置づけ
国立がんセンター東病院 放射線部 石倉 聡
ADVEXINによる非小細胞肺癌の遺伝子治療
岡山大学医学部・歯学部附属病院 遺伝子・細胞治療センター(助教授)
岡山大学大学院医歯学総合研究科 消化器・腫瘍外科学分野 藤原 俊義 ほか
新たな肺癌局所治療の可能性:ラジオ波焼灼療法(RFA)
大阪市立大学大学院医学研究科 放射線医学 山本 晃
同(助教授) 中村 健治 ほか
新たな肺癌局所治療の可能性:光線力学的治療:
中心型早期肺癌におけるその実際と気道上皮テロメラーゼ
広島市民病院 呼吸器科(部長) 宮澤 輝臣
広島大学自然科学研究支援開発センター 生物医科学研究開発部(教授) 檜山 英三 ほか
最新国際学会情報:第40回米国臨床腫瘍学会(ASCO)
東北大学病院 遺伝子呼吸器内科 井上 彰
■ 臨床医のための病理学Q&A(22)−造血幹細胞移植の病理 |
(財)癌研究会癌研究所 病理部 竹内 賢吾
■ Clinical/experimental
reports |
腰部背柱管狭窄症に対するリマプロスト(オパルモンR錠)の有効性に関する臨床的検討
東邦大学医学部 第2整形外科 武者 芳朗 ほか
BIOWEB(R)サービスに関するお問い合わせ: service@bioweb.ne.jp
|