2008年9月号 Vol.26 No.14 (9月1日発行)
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特集
細胞接着―生体内細胞の移動を見る
メタボリックシンドロームの鍵因子
リンパ球・神経細胞のダイナミクスから癌の浸潤・転移まで
●特集●
企画者の言葉
【木梨達雄】
Rap1-RAPLによるインテグリン制御とリンパ球動態
【木梨達雄】
2光子顕微鏡観察が示すこれからの免疫細胞移動研究の方向性
【岡田峰陽】
細胞接着・移動を制御するRhoシグナリングの生体での意義
【石崎敏理】
ニューロンの移動制御と細胞接着
【廣田ゆき,澤本和延】
癌の浸潤形質獲得過程における細胞接着・移動の変化―低分子量Gタンパク質Arf6の活性化との関連
【橋本 茂】
細胞動態に伴うメカニカルストレスによる転写制御
【木田泰之/小椋利彦】
●特別対談●
次世代シークエンサーで進展する生命医科学―ゲノム情報で「個」を理解する時代へ
【菅野純夫/上田泰巳】
●特別対談●
CURRENT TOPICS
筋萎縮性側索硬化症における小胞体ストレスを介した運動神経細胞死のメカニズム
【西頭英起/一條秀憲】
Gタンパク質共役型受容体SREB2/GPR85は脳のサイズと行動を規定し統合失調症の脆弱性に関与する
【松本光之】
スルメイカロドプシンのX線結晶構造解析
【村上 緑/神山 勉】
心臓発生におけるhigh mobility groupタンパク質HMGA2の決定的な役割
【門前幸志郎/小室一成】
News&Hot Paper DIGEST
中枢神経系のドーパミン刺激はヒストンH3リン酸化を誘導し遺伝子発現を制御する
ナノテクノロジー足場材料が神経再生を促す
RNAポリメラーゼの組立て過程はプロモーター上で制御される!?
免疫療法で悪性黒色腫が長期にわたって寛解を示す
Frontiers in Reproduction 2008に参加して
●連載●
疾患解明 Overview
膵癌のシグナル伝達経路と標的分子
【江川新一/海野倫明】
私の発見体験記
電位センサータンパク質の発見のいきさつ
【岡村康司】
プロフェッショナル根性論
第9回 説得力のあるプレゼンテーション
【島岡 要】
ラボレポート−留学編−
新しい研究パラダイムを求めて
【野村 真】
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