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      【開催のお知らせ:12/4(金)18:30-】
    第43回日本分子生物学会年会(MBSJ2020)フォーラム
      「ゲノム研究と医療をつなぐデータベース」
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以下のフォーラムを開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

◆フォーラム
 3F-08
 ゲノム研究と医療をつなぐデータベース
 - ヒト疾患関連データ利活用とELSIを考える –
 Biomedical Ethics for Japanese Genotype-phenotype database

◆日時
 2020年12月4日(金)18:30-20:00

◆開催形式
 オンライン開催[チャンネル:Ch 08]

◆オーガナイザー
 加藤和人(大阪大学大学院医学系研究科)
 山崎千里(大阪大学大学院医学系研究科)

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◆概要
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日本では2019年度よりがんゲノム医療が本格的にはじまり、ゲノム研
究と、医療がつながる社会が実現しつつある。また、研究・診療に伴
う膨大なデータの蓄積と、これらのデータをデータベース化し利活用
する研究も進んでおり、それに伴う倫理的・法的・社会的課題(ELSI)
も指摘されている。そこで本フォーラムでは、「ゲノム研究と医療を
つなぐデータベース」として、国立研究開発法人日本医療研究開発機
構(AMED)臨床ゲノム情報統合データベース整備事業で開発されてい
る、日本人疾患バリアントデータベース(MGeND: https://mgend.med.kyoto-u.ac.jp)
などのヒト疾患関連データの利活用をテーマに、臨床ゲノム情報の利
活用の現状と、必要なELSIへの対応等の課題について議論したい。

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◆プログラム:
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18:30-18:35
  趣旨説明
    加藤 和人(大阪大学大学院医学系研究科)

18:35-18:50
  「日本人疾患バリアントデータベースMGeND」
    中津井 雅彦(山口大学大学院医学系研究科)
    鎌田 真由美(京都大学大学院医学研究科)

18:50-19:00
  「データベースへのデータ登録と利活用に向けたELSI」
    加藤 和人(大阪大学大学院医学系研究科)

19:00-19:15
  「難聴ゲノム研究とバリアントデータベースへのデータ登録」
    西尾 信哉(信州大学医学部人工聴覚器学講座)

19:15-19:30
  「日本人疾患ゲノム研究からデータベースに期待すること」
    鎌谷 洋一郎(東京大学大学院新領域創成科学研究科)

19:30-19:55
  質疑応答・総合討論(パネルディスカッション)
    パネリスト:徳永 勝士(国立国際医療研究センター)

19:55-20:00
  終わりに
    溝上 雅史(国立国際医療研究センター)

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◆ご参加について
 ご参加には第43回日本分子生物学会年会(MBSJ2020)の参加登録が
 必要です。
 URL: https://www2.aeplan.co.jp/mbsj2020/japanese/registration/index.html

◆フォーラム詳細
 URL: https://www2.aeplan.co.jp/mbsj2020/japanese/forum/

◆共催
 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
 臨床ゲノム情報統合データベース整備事業(溝上班)

◆問合せ
 大阪大学大学院医学系研究科医の倫理と公共政策学
 email: lecture@eth.med.osaka-u.ac.jp